
DID(人口集中地区)上空は 飛行禁止空域 です。飛行するには 国土交通大臣の許可 が必要です。DIDかどうかはJAPAN SKY MAPで確認できます。まずは飛ばしたい場所がDIDに該当するかチェックしましょう。
DIDは「Densely Inhabited District(人口集中地区)」の略称で、総務省が国勢調査の結果に基づいて設定するエリアです。具体的には、人口密度が1平方キロメートルあたり4,000人以上の地域が隣接している場合に、そのまとまりがDIDとして指定されます。
日本の市街地の多くはDIDに該当します。つまり「街中でドローンを飛ばしたい」と思ったら、ほぼ確実にDID上空の飛行許可が必要になるということです。
DIDは人口が密集しているため、万が一ドローンが墜落した場合に人的被害が大きくなるリスクがあります。航空法132条の85第1項3号は、この安全リスクを理由にDID上空を飛行禁止空域としています。
JAPAN SKY MAPでは、DID区域が赤色で表示されます。地図上でタップするだけで、その地点がDIDに該当するかどうかを根拠条文付きで確認できます。
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国土地理院のウェブサイトでもDID区域を確認できます。ただしレイヤーの操作がやや複雑なため、JAPAN SKY MAPの方が直感的に使えます。
DIPS2.0で飛行計画を作成する際の地図でもDID区域を表示できます。
DID上空で飛行するには、DIPS2.0から国土交通大臣の飛行許可を申請します。
二等技能証明+第二種機体認証を持っている場合、DID上空での飛行が「カテゴリーⅡB」に該当し、個別の許可が不要になります(航空法132条の85第2項)。
ただし、第三者の上空を飛行する場合(カテゴリーⅢ)は、一等技能証明+第一種機体認証が必要です。
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| 違反内容 | 罰則 | 根拠条文 |
|---|---|---|
| DID上空での無許可飛行 | 1年以下の懲役又は50万円以下の罰金 | 航空法157条の10 |






| 2026/03/21 | 🆕 初版公開 |
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監修:澤井 隆行(行政書士・登録番号 25346443)
さわい行政書士事務所 代表
著書:ドローン法令大辞典 〜空の六法全書〜(Amazon Kindle)
運営:MmowW Drone / JAPAN SKY MAP