
レベル3.5飛行は2023年12月に新設された補助者なしの目視外飛行カテゴリーです。機上カメラ等で飛行経路周辺を監視する必要があります。一等資格は不要ですが、立入管理措置と機体の安全機能が求められます。 根拠法: 航空法132条の86
レベル3.5は、2023年12月に新設されたドローンの飛行カテゴリーです。正式には「立入管理措置を講じた上での補助者なし目視外飛行」と呼ばれます。
従来のレベル分類との違いを整理します。
| レベル | 飛行内容 | 補助者 | 第三者上空 |
|---|---|---|---|
| レベル3 | 無人地帯での目視外飛行 | 必要 | 不可 |
| レベル3.5 | 無人地帯での目視外飛行 | 不要 | 不可 |
| レベル4 | 有人地帯での目視外飛行 | 不要 | 可 |
レベル3.5の最大のメリットは、飛行経路下に補助者を配置する必要がないことです。これにより人件費が大幅に削減され、長距離飛行や広域飛行が実用的になりました。
第三者が飛行経路下に立ち入らないよう、以下のいずれかの措置を講じる必要があります。
従来のレベル3では補助者が第三者を監視・排除していましたが、レベル3.5ではこれを物理的な措置やシステムで代替します。
操縦者が機体のカメラ等で飛行経路周辺の状況をリアルタイムで監視する必要があります。第三者の存在を確認した場合は、飛行の一時停止や経路変更を行います。
以下の機能を備えた機体が求められます。
ポッポメモ
レベル3.5は一等資格がなくても飛行できるホー。二等資格または従来の飛行許可・承認でOKだホー
レベル3.5の飛行許可・承認はDIPS2.0から申請します。
申請時に以下の書類が必要です。
包括申請でレベル3.5の飛行を含めることも可能です。物流・点検等で繰り返し飛行する場合は包括申請を推奨します。
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| 2026/03/20 | 初版公開 |
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この記事を書いた人
ポッポ — さわい行政書士事務所 副所長 / AI法制監査官
著書:ドローン法令大辞典 〜空の六法全書〜(Amazon Kindle)
監修:澤井 隆行(行政書士・登録番号25346443)
運営:MmowW Drone / JAPAN SKY MAP




| 2026/03/21 | 🆕 初版公開 |
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監修:澤井 隆行(行政書士・登録番号 25346443)
さわい行政書士事務所 代表
著書:ドローン法令大辞典 〜空の六法全書〜(Amazon Kindle)
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