Updated 2026-05-02

行政書士の知識を海外法人設立に活用:MmowW Scrib🐮の使い方

Quick Answer: 「海外で会社を作りたい」と思ったとき、日本の経営者が最初にぶつかる壁は **言語と制度** です。アメリカの LLC、イギリスの Ltd、フランスの SAS、シンガポールの Pte Ltd — それぞれの国に独自の法人形態と独自の手続きがあり、現地の弁護士に依頼すると **法人1件あたり50万円〜200万円** …. 行政書士(Gyoseishoshi) は、行政書士法(昭和26年法律第4号) に基づく日本の国家資格者です。主な業務は:
目次

「海外で会社を作りたい」と思ったとき、日本の経営者が最初にぶつかる壁は 言語と制度 です。アメリカの LLC、イギリスの Ltd、フランスの SAS、シンガポールの Pte Ltd — それぞれの国に独自の法人形態と独自の手続きがあり、現地の弁護士に依頼すると 法人1件あたり50万円〜200万円 が相場です。

ここで、日本の 行政書士(Gyoseishoshi) が、これまで蓄積してきた 書類作成の専門性 を、海外法人設立にも応用できることをご存じでしょうか。本記事では、私たち さわい行政書士事務所が運営する MmowW Scrib🐮 が、この「行政書士の知識を世界の経営者に届ける」というビジョンをどう実装しているかを解説します。

行政書士とは何か

行政書士(Gyoseishoshi) は、行政書士法(昭和26年法律第4号) に基づく日本の国家資格者です。主な業務は:

  1. 官公署に提出する書類の作成 — 建設業許可、産業廃棄物許可、外国人ビザ申請、相続協議書、内容証明等;
  2. 権利義務に関する書類の作成 — 契約書、合意書、株主総会議事録、定款等;
  3. 事実証明に関する書類の作成 — 議事録、家系図、交通事故関係書類等;
  4. 書類作成に関連する相談 — 法的情報の提供(法的助言ではない)。

重要な区別:行政書士は 書類作成専門家 であり、弁護士(Attorney/Avocat/Solicitor)司法書士(Judicial Scrivener) とは別の資格です。訴訟代理権は持ちませんが、「書類作成のプロ」 として、日本国内で最も多くの行政手続書類を扱っています(年間 約500万件以上)。

なぜ「世界に行政書士がいない」のか

実は、行政書士に相当する資格は、日本以外の主要先進国に存在しません

存在する資格行政書士的役割
🇺🇸 アメリカAttorney, Notary, CPA弁護士 or 自分でやる
🇬🇧 イギリスSolicitor, Barrister, Accountant弁護士 or 会計士 or 自分で
🇫🇷 フランスAvocat, Notaire, Expert-comptable弁護士 or 公証人 or 会計士
🇩🇪 ドイツRechtsanwalt, Notar, Steuerberater弁護士 or 公証人 or 税理士
🇨🇦 カナダAttorney/Notary弁護士 or 自分で
🇦🇺 オーストラリアSolicitor, Conveyancer弁護士 or 自分で
🇳🇿 NZLawyer, Conveyancer弁護士 or 自分で

これらの国では、書類作成は 「弁護士に高額で依頼する」か「自分で苦労して作る」 の二択。中間にある「専門的な書類作成サービス」というカテゴリが、多くの国で 空白 になっているのです。

MmowW Scrib🐮 の戦略

コアコンセプト

「世界には行政書士がいない。だから、MmowW が世界の行政書士になる。」

これがMmowW Scrib🐮 の創業哲学です。具体的には:

  1. 日本の行政書士が培った書類作成ノウハウ をベースに、
  2. 7カ国(日本、アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、オーストラリア、ニュージーランド)の主要法令 を専門家が一次ソースから読み込み、
  3. 18種類の書類タイプ(法人設立、賃貸契約、雇用契約等)を、
  4. 質問応答形式(intuitive Q&A) でユーザーに作らせ、
  5. 現地語での適切な書類 を瞬時に出力する。

これは 法的助言 ではなく、書類作成サービス(Document Preparation Service) です。米国の LegalZoom、イギリスの Rocket Lawyer に近い存在ですが、行政書士の品質基準 で運用されています。

7カ国法人設立の実務 — ハンズオン解説

1. アメリカ — Delaware LLC

期間:1〜3営業日 / コスト:$300〜500(州費用 + Registered Agent 1年)

ステップ:

  1. Scrib🐮 で「US Company Formation」セルを選択;
  2. 質問に回答:会社名、メンバー数、Manager-Managed か Member-Managed か、Registered Agent;
  3. Operating Agreement(LLC 内部規定書)と Certificate of Formation が生成;
  4. Delaware Division of Corporations にオンライン提出;
  5. EIN を IRS から取得(無料、外国人でも申請可);
  6. FinCEN BOI Report を30日以内に提出。

2. イギリス — Limited Company

期間:1〜2営業日 / コスト:£50〜100(Companies House 登録)

ステップ:

  1. Scrib🐮 で「UK Company Formation」セル;
  2. 質問に回答:会社名、所在地(registered office)、ディレクター、株主、株式構成;
  3. Memorandum of AssociationArticles of Association が生成;
  4. Companies House へオンライン提出(IN01フォーム);
  5. PSC Register(25%超の支配者)を登録;
  6. HMRC からの法人税登録。

3. フランス — SAS / SARL

期間:12〜20営業日 / コスト:€250〜400

ステップ:

  1. Scrib🐮 で「FR Company Formation」セル;
  2. 質問に回答:形態(SAS/SARL)、資本金、所在地、Président/Gérant;
  3. Statuts(定款)、Liste des SouscripteursAvis de Constitution が生成;
  4. 銀行で資本金を預託;
  5. JAL(公報)にAvis de Constitutionを発表(€144〜193);
  6. Guichet Unique(INPI)に提出;
  7. Kbis(登記簿謄本)取得;
  8. DBE(実質的所有者宣言)を30日以内に提出。

4. ドイツ — GmbH / UG

期間:2〜4週間 / コスト:€500〜1,500

ステップ:

  1. Scrib🐮 で「DE Company Formation」セル;
  2. 形態:GmbH(最低資本€25,000)または UG(haftungsbeschränkt、最低€1);
  3. Gesellschaftsvertrag(定款)が生成;
  4. 公証人(Notar)の前で署名(ドイツ独自の必須手続き、Beurkundung);
  5. 銀行に資本金預託;
  6. Handelsregister(商業登記簿)に登録;
  7. Finanzamt(税務署)から税務番号取得。

5. カナダ — CBCA(連邦)または BCBCA(BC州)

期間:1〜5営業日 / コスト:CAD$200〜500

ステップ:

  1. Scrib🐮 で「CA Company Formation」セル;
  2. 連邦 vs 州法人を選択;
  3. Articles of IncorporationBy-laws が生成;
  4. NUANS Name Search Report を取得(CAD$13.80);
  5. 連邦:Corporations Canada にオンライン提出;州:各州の Corporate Registrar;
  6. Director の25%以上カナダ居住要件(CBCA、2022年6月撤廃済み);
  7. CRA から Business Number を取得。

6. オーストラリア — Pty Ltd

期間:1〜3営業日 / コスト:AU$500〜800

ステップ:

  1. Scrib🐮 で「AU Company Formation」セル;
  2. 質問に回答:会社名、ディレクター、株主、Public Officer;
  3. Constitution または Replaceable Rules を選択(生成);
  4. ASIC Form 201 をオンライン提出(AU$576);
  5. Director ID(DIRC、ASIC で事前取得必須、無料、2022年4月から);
  6. TFN(税ファイル番号)ABN を ATO から取得;
  7. Australian Resident Director を最低1名配置(必須)。

7. ニュージーランド — Limited Company

期間:1〜3営業日 / コスト:NZ$150〜300

ステップ:

  1. Scrib🐮 で「NZ Company Formation」セル;
  2. 質問に回答:会社名、ディレクター、株主、Constitution(任意);
  3. Companies Office にオンライン申請(NZ$118.74);
  4. NZ または Australia 在住の Director を最低1名(必須);
  5. IRD Number を IRD から取得(GST、所得税)。

Scrib🐮 のサービス料金

月額 ¥22,000(税込)のパス制

ターゲットユーザー:

行政書士事務所運営の信頼性

MmowW Scrib🐮 を運営しているのは、日本国内で正式に登録されている さわい行政書士事務所(東京都行政書士会会員)。連絡先:090-1189-4136 / sawaigyouseishoshi@gmail.com

重要な責任の限界

  1. MmowW Scrib🐮 は 法的助言(legal advice)を提供しません。提供するのは 法的情報(legal information)書類作成支援 のみ。
  2. 各国の弁護士、会計士、公証人、特許弁理士の業務は行いません。複雑な案件では現地専門家への相談を必ず推奨します。
  3. 出力された書類は ユーザーの自己責任 で使用される ユーザー自身の法律行為 です。

これは法的な制限ではなく、サービス品質を確保するための明確な区分 です。あなたが書類作成のプロを必要とする場合 → Scrib🐮。法廷で争いたい、複雑な税務戦略を組みたい場合 → 現地の弁護士・会計士。

無料で試す →

4つの事業の連携

MmowW(さわい行政書士事務所)は、4つの SaaS事業を運営しています:

  1. Drone(ドローン) — 10カ国の航空法対応 / 申請書類作成 SaaS;
  2. F👀D(食品安全) — HACCP 国際基準対応の店舗管理 SaaS;
  3. Shamp👀(美容) — 美容室・サロンの衛生管理&成分DB SaaS;
  4. Scrib🐮(書類作成) — 7カ国の法人/賃貸/雇用書類 SaaS。

これらは独立した事業ですが、「行政書士の専門性を世界に展開する」 という共通ビジョンに基づいて運営されています。

まとめ

「行政書士は国内資格だから海外では役に立たない」 — そう思われがちですが、書類作成のノウハウと法令読解力 は、世界共通の資産です。MmowW Scrib🐮 は、この日本独特の専門性を、Q&A 形式の SaaS として世界の経営者に届けることで、「行政書士なし国」の書類作成市場に新たな価値を提供します。

海外法人設立、海外不動産賃貸、海外従業員雇用 — どれも書類作成は避けて通れません。Scrib🐮 は、あなたの最初の書類 を、専門家品質で、低コストで、瞬時に提供します。

出典


MmowW Scrib🐮で書類を作成

「行政書士なし」の海外で、日本の行政書士品質の書類を即時作成。 月額¥22,000のパスで、7カ国×18書類タイプ完全アクセス。

無料プレビューを試す →


免責事項

本記事は法的情報を提供するものであり、法的助言ではありません。MmowW Scrib🐮は日本の行政書士事務所が運営する書類作成サービスです。日本の行政書士はイギリスのソリシター・米国のアトーニー・フランスのアヴォカ等とは別の資格です。

出典

Estimate your formation cost

Estimate your formation cost →

MmowW Scrib🐮 — Company registration, made clear.

Start Free — 14 Days

No credit card required

🦉
澤井 隆行 — 行政書士

行政書士・MmowW創業者。世界中の会社設立手続きを見える化する。

安全で、愛される。