
回転中のドローンに素手で近づく行為は重大な負傷につながります。国交省の事故報告では、プロペラによる負傷事故が10件超報告されています。着陸完了・モーター停止を確認するまで絶対に機体に触れないでください。 根拠法: 航空法132条の90
国交省の事故報告PDF(令和4年12月5日以降に報告のあったもの)を確認すると、プロペラによる人的被害が複数報告されています。
(出典:国交省「無人航空機に係る事故等報告一覧」PDF)
| パターン | 状況 | 結果 |
|---|---|---|
| 素手で止めようとした | 着陸時に機体がバウンドし、操縦者が素手で押さえようとした | 手指の切傷・裂傷 |
| 着陸直後に近づいた | モーター停止前に機体に近づき、回転中のプロペラに接触 | 顔面・腕の負傷 |
| 風で流された機体を掴もうとした | 着陸時に横風で流された機体を反射的に掴んだ | 手指の骨折 |
| 訓練中の接触 | 初心者訓練中に操縦ミスで機体が操縦者方向に飛来 | 頭部・上肢の負傷 |
ドローンのプロペラは毎分数千〜数万回転しています。
この回転速度のプロペラに触れると、刃物で切られるのと同じ負傷を受けます。特に産業用ドローンの大型プロペラは、指の切断に至る可能性すらあります。
🦉 ポッポメモ
「もう止まりそうだから大丈夫」は最も危険な判断だホー。プロペラは止まる直前まで十分な切傷力を持っています。必ずモーターが完全に停止し、プロペラが静止していることを目視で確認してから近づいてくださいホー🦉
これが最も重要なルールです。着陸後、モーターが完全に停止し、プロペラが静止したことを目視で確認してから機体に近づいてください。
機体が風で流された場合、反射的に手を出してしまいがちです。しかし、回転中のプロペラを掴めば確実に負傷します。流された機体は追わず、操縦で対処してください。
特に訓練時や人が近い環境での飛行では、プロペラガードの装着が有効です。ただし、プロペラガードは風の影響を受けやすくなるため、屋外飛行では風に注意してください。
多くのドローンには緊急停止(モーター緊急カット)機能があります。人への接触リスクがある場合は、墜落してでもモーターを止める判断が正しいです。
🦉 ポッポメモ
事故が発生した場合は、まず飛行を中止し負傷者の救護を行ってください(航空法132条の90)。人の死傷が発生した場合は国交大臣への報告が義務です。負傷者の救護を怠ると「2年以下の懲役又は100万円以下の罰金」(航空法157条の6)という重い罰則がありますホー🦉
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| 2026/03/21 | 初版公開 |
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✍️ この記事を書いた人
ポッポ🦉 — さわい行政書士事務所 副所長 / AI法制監査官
著書:ドローン法令大辞典 〜空の六法全書〜(Amazon Kindle)
監修:澤井 隆行(行政書士・登録番号25346443)
運営:MmowW Air Simple / JAPAN SKY MAP
| 2026/03/21 | 🆕 初版公開 |
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監修:澤井 隆行(行政書士・登録番号 25346443)
さわい行政書士事務所 代表
著書:ドローン法令大辞典 〜空の六法全書〜(Amazon Kindle)
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