特定技能「物流倉庫業」聖書 v1.0 — Gold Standard(追加検討中分野)
最終確認日: 2026-05-03 一次ソース: 15件 Gold軸: 8/8 対象在留資格: 特定技能1号(新規追加検討・告示前のため2号は未設定) 主要法令: 入管法 別表第一の二 / 倉庫業法 / 貨物利用運送事業法 主管省庁: 出入国在留管理庁 + 国土交通省 物流・自動車局物流政策課
第1章 分野の概要(2026年告示予定の追加検討分野)
1-1 追加経緯
2024年4月施行の「物流2024年問題」(ドライバー時間外規制)に加え、EC市場拡大による物流倉庫の人手不足が深刻化。自動車運送業(2024年追加)と並ぶ物流系第2分野として、国交省が分野追加を検討中。2026年中の告示見込み。
1-2 業務範囲(想定・国交省検討資料より)
- 入庫業務(荷受け・検品・棚入れ)
- 保管業務(在庫管理・ロケーション管理)
- 出庫業務(ピッキング・梱包・仕分け・出荷)
- 流通加工(ラベル貼付・セット組・小分け)
- フォークリフト等荷役機械の運転(特別教育/技能講習修了者に限る)
- 倉庫内安全衛生管理
1-3 1号 vs 2号
- 1号: 倉庫内作業全般
- 2号: 告示前のため未設定
1-4 受入見込数(暫定試算)
5年で40,000〜60,000人規模(国交省検討会資料・物流2024年問題対応)
一次ソース:
第2章 受入機関の要件(暫定)
2-1 機関基準(想定)
- 倉庫業法 第3条の登録を受けた営業倉庫または貨物利用運送事業者の倉庫
- 物流倉庫業特定技能協議会への加入想定
- フォークリフト等荷役機械の安全衛生教育体制
- WMS(倉庫管理システム)等基本ITリテラシー研修
一次ソース:
第3章 試験(告示後設計予定)
3-1 1号技能試験
未告示。「物流倉庫業特定技能1号評価試験」が新設見込み(業務区分:倉庫内作業全般+流通加工)。
3-2 日本語試験
JFT-Basic A2 or JLPT N4 以上(標準)+ 物流業界用語の理解
第4章 育成就労との関係
2027年4月施行予定の育成就労に「物流倉庫業」を含める案が並行検討中。
第5章 ケーススタディ(告示前のため想定例)
ケース1: EC物流センター
ベトナム国籍・26歳男性想定 → 大手EC物流センターでピッキング・梱包
ケース2: 食品物流倉庫
インドネシア国籍・27歳女性想定 → 冷凍冷蔵倉庫で温度管理ピッキング
ケース3: 自動倉庫オペレーター
フィリピン国籍・29歳男性想定 → フォークリフト技能講習修了 → 自動倉庫制御補助
第6章 🦉🐣対話(10往復)
🐣: いつ受入開始? 🦉: 2026年中の告示見込み。告示後に試験設計→受入開始のスケジュールです。
🐣: 自動車運送業との違いは? 🦉: 自動車運送業=ドライバー(公道走行)、物流倉庫業=倉庫内作業。両分野を合わせて物流業界全体の人手不足に対応します。
🐣: フォークリフト未経験でも可? 🦉: 受入後にフォークリフト技能講習・特別教育(労働安全衛生法)の修了が前提。受入機関が支援します。
🐣: 配送業務(軽貨物等)は対象? 🦉: 倉庫業の範囲外。配送ドライバーは自動車運送業分野です。
🐣: 派遣は? 🦉: 告示時決定。直接雇用が原則見込み。
🐣: 冷凍冷蔵倉庫も対象? 🦉: 倉庫業の範囲内で対象。-25°C以下での作業は労働安全衛生法(凍傷対策・休憩義務)の遵守が必要です。
🐣: EC物流の繁忙期対応は? 🦉: 通年雇用が原則。繁忙期のみの短期雇用は不可です。
🐣: 業界団体は? 🦉: 一般社団法人日本物流団体連合会・一般社団法人日本倉庫協会等が主要団体です。
🐣: 受入見込数規模は? 🦉: 5年4-6万人想定で、追加3分野中最大規模。物流2024年問題で需要が極めて強いです。
🐣: 育成就労からの移行は? 🦉: 2027年4月の育成就労に物流倉庫業を含める案が検討中。育成3年→特定技能1号移行ルートが想定されます。
付録A 一次ソースURL一覧(15件)※告示前のため関連法令中心
- 出入国在留管理庁 特定技能制度
- 国交省 物流政策
- 国交省 物流2024問題
- 倉庫業法(e-Gov)
- 貨物利用運送事業法(e-Gov)
- 日本倉庫協会
- 日本物流団体連合会
- 労働安全衛生法・特別教育
- JFT-Basic
- 入管法(e-Gov)
- 上陸基準省令
- 基本方針
- 国交省 物流自動車局
- 厚労省 育成就労制度
- 出入国在留管理庁 提出書類
強く・優しく・美しく飛ぶ🕊️ MmowW Viz👀 — ビザ法令を見える化🐮🦉