特定技能「林業」聖書 v1.0 — Gold Standard
最終確認日: 2026-05-03 一次ソース: 15件 Gold軸: 8/8 対象在留資格: 特定技能1号(2号は未設定・将来検討) 主要法令: 入管法 別表第一の二 / 林業分野における特定技能の在留資格に係る制度の運用に関する方針(閣議決定 R6.3.29 新規追加分野)/ 森林法 / 森林・林業基本法 主管省庁: 出入国在留管理庁 + 農林水産省 林野庁
第1章 分野の概要(2024年新規追加分野)
1-1 業務範囲
育林(植付け・下刈り・除伐・間伐等)+素材生産(伐倒・造材・集材・運材)+林業の付随業務(資材運搬・林道補修等)。
1-2 1号 vs 2号
- 1号: 林業作業の遂行
- 2号: 未設定(将来検討)
1-3 受入見込数
5年で1,000人(特定技能16分野中最少)
一次ソース:
第2章 受入機関の要件
2-1 機関基準
- 林業を営む者(森林組合・林業事業体・自伐林業者)
- 林業特定技能協議会への加入
- チェーンソー特別教育・刈払機特別教育等の安全衛生教育修了者を講師として配置
- 労働災害発生防止のための作業計画策定
第3章 試験
3-1 1号技能試験
林業特定技能1号評価試験((一社)全国森林組合連合会・(公社)日本森林林業振興会等実施)
3-2 日本語試験
JFT-Basic A2 or JLPT N4 以上
一次ソース:
第4章 ケーススタディ
ケース1: 育林作業
ベトナム国籍・26歳男性・現地林業経験 → 1号取得 → 高知県の森林組合で植林・下刈り
ケース2: 素材生産(伐採)
フィリピン国籍・28歳男性・チェーンソー特別教育修了 → 北海道民間林業会社で間伐作業
ケース3: 自伐林業
インドネシア国籍・27歳男性・小規模自伐林業者で1号 → 多能工として育林+素材生産両方従事
第5章 🦉🐣対話(10往復)
🐣: チェーンソーは未経験でも使えますか? 🦉: 労働安全衛生法に基づくチェーンソー特別教育(伐木等業務特別教育)の修了が必須。受入後に修了します。
🐣: 山林での宿泊作業は? 🦉: 林業特性として山中泊・現場詰所での作業あり。受入機関は適切な宿泊環境提供義務があります。
🐣: 派遣は可能? 🦉: 当初は直接雇用のみ。漁業・農業のような派遣形態の検討は今後の課題です。
🐣: 受入見込数が極端に少ないのは? 🦉: 5年で1,000人と16分野最少。林業従事者の絶対数(全国約4万人)に比し控えめな設定です。
🐣: 2号は? 🦉: 未設定。将来検討となります。
🐣: 災害復旧林業も対象? 🦉: 業務範囲内。ただし被災地での緊急派遣は安全衛生確認が前提です。
🐣: 報酬水準は? 🦉: 同職種日本人と同等以上。月給20-28万円が目安(地域・経験により変動大)。
🐣: 冬季作業は? 🦉: 雪深い地域では冬季作業休止し、別地域への移動・他分野併用は不可。同分野内での移動はOK。
🐣: どの国の人材が見込まれる? 🦉: ベトナム・インドネシア・フィリピンが見込み。
🐣: 木材産業(製材所等)との違いは? 🦉: 林業=立木の伐採・育成(山地)、木材産業=製材・木製品製造(工場内)。両者は別分野で2024年同時追加されました。
付録A 一次ソースURL一覧(15件)
- 出入国在留管理庁 林業分野
- 林野庁 林業分野特定技能
- 林野庁 林業分野運用要領
- 全国森林組合連合会
- 森林法(e-Gov)
- 森林・林業基本法(e-Gov)
- 労働安全衛生法・特別教育
- JFT-Basic
- 林業特定技能協議会
- 入管法(e-Gov)
- 上陸基準省令
- 基本方針
- 林業分野別運用方針
- 林野庁
- 厚労省 育成就労制度
強く・優しく・美しく飛ぶ🕊️ MmowW Viz👀 — ビザ法令を見える化🐮🦉