特定技能「ビルクリーニング」聖書 v1.0 — Gold Standard

最終確認日: 2026-05-03 一次ソース: 15件 Gold軸: 8/8 対象在留資格: 特定技能1号・2号 主要法令: 入管法 別表第一の二 / ビルクリーニング分野における特定技能の在留資格に係る制度の運用に関する方針(閣議決定 R5.6.9・R6.3.29改定) 主管省庁: 出入国在留管理庁 + 厚生労働省 健康・生活衛生局生活衛生課


第1章 分野の概要

1-1 業務範囲

建築物内部の清掃(事務所ビル・商業施設・ホテル・学校・病院等)。床・壁・天井・什器・ガラス・サニタリー設備等の清掃が対象。

1-2 1号 vs 2号

  • 1号: 建築物内部の清掃を遂行できる程度の技能
  • 2号(2023年8月新設): 複数の作業員を指導しながら一連の建築物内部清掃の作業を行うとともに、現場を管理する能力(現場管理者レベル

1-3 受入見込数

5年で37,000人(2024-2028年度・基本方針 R6.3.29)

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第2章 受入機関の要件

2-1 機関基準

  • 建築物清掃業または建築物環境衛生総合管理業の登録を受けた事業者であること(建築物における衛生的環境の確保に関する法律 第12条の2)
  • ビルクリーニング分野特定技能協議会への加入(受入後4ヶ月以内)

第3章 試験

3-1 1号技能試験

ビルクリーニング分野特定技能1号評価試験(公益社団法人全国ビルメンテナンス協会実施)

  • 学科試験+実技試験(判断試験)

3-2 2号技能試験(2023年新設)

ビルクリーニング分野特定技能2号評価試験

  • 現場での指揮監督能力・作業計画策定能力を評価

3-3 日本語試験

  • 1号: JFT-Basic A2 or JLPT N4以上
  • 2号: 不要

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第4章 育成就労との関係

育成就労ビルクリーニング3年 → 特定技能1号 → 2号への移行設計が想定。


第5章 ケーススタディ

ケース1: 技能実習2号からの移行

ベトナム国籍・27歳女性・大型ホテル清掃の技能実習2号修了 → 試験免除で特定技能1号変更許可

ケース2: 国外試験ルート

インドネシア国籍・29歳男性・現地で1号評価試験+JFT-Basic合格 → COE申請→3ヶ月で許可

ケース3: 1号→2号昇格

1号として5年間就労した中国国籍・34歳男性 → 2号評価試験合格 → 在留期間上限なし・配偶者帯同可


第6章 🦉🐣対話(10往復)

🐣: ハウスクリーニング(個人宅)はできますか? 🦉: いいえ。建築物(ビル等)の内部清掃が業務範囲で、個人宅清掃は対象外です。

🐣: どんな会社が受け入れられますか? 🦉: 建築物清掃業または建築物環境衛生総合管理業の登録を受けた事業者に限定されます(建築物衛生法 第12条の2)。

🐣: 派遣形態は可能ですか? 🦉: ビルクリーニング分野は派遣不可・直接雇用のみです。

🐣: 2号は取れますか? 🦉: 2023年8月から取得可能。現場管理能力を評価する2号試験合格が必要です。

🐣: 夜間清掃はできますか? 🦉: 可能ですが、労働基準法上の夜勤割増・時間外規制を遵守してください。

🐣: 業務範囲外の作業(外壁清掃・窓拭き高所作業)は? 🦉: 高所作業(ロープ使用等)は別途特別教育が必要。1号でも従事可能ですが、安全衛生教育の修了が前提です。

🐣: 受入見込数の枠は? 🦉: 5年で37,000人。介護・製造業に比べ余裕があります。

🐣: 試験の難易度は? 🦉: 学科+実技で判断問題が含まれます。技能実習修了者の合格率は高く、未経験国外受験者でも事前研修受講で対応可能です。

🐣: 2号移行時に試験以外の要件は? 🦉: 1号で2年以上の実務経験+現場リーダー経験の証明(受入機関の証明書)が必要です。

🐣: 家族帯同は? 🦉: 1号は不可、2号は配偶者・子帯同可です。


付録A 一次ソースURL一覧(15件)

  1. 出入国在留管理庁 特定技能ビルクリーニング
  2. 厚労省 ビルクリーニング分野
  3. 厚労省 ビルクリーニング運用要領
  4. 全国ビルメンテナンス協会
  5. 建築物衛生法(e-Gov)
  6. 厚労省 建築物環境衛生総合管理業登録
  7. JFT-Basic
  8. ビルクリーニング分野特定技能協議会
  9. 入管法(e-Gov)
  10. 上陸基準省令
  11. 基本方針
  12. ビルクリ分野別運用方針
  13. 出入国在留管理庁 申請書類
  14. 厚労省 育成就労制度
  15. プロメトリック試験ポータル

強く・優しく・美しく飛ぶ🕊️ MmowW Viz👀 — ビザ法令を見える化🐮🦉